谷本会計事務所は、昭和35年に先代所長の谷本宏が開業した帯広の会計事務所です。
創業から間も無く「これからの時代はコンピューターによる会計・税務管理が主流になる」といち早く予見。昭和45年には北海道での第一号会員としてＴＫＣに入会しました。

以来、毎月の巡回監査でお客様の元を訪問。経営状態やお悩みを直接伺いながら、小さなことからコツコツと解消し、未来を明るくするためのお手伝いをしてまいりました。過去会計ではなく未来をつくるための【未来会計】をする。これが当事務所の会計サポートの大きな特徴です。

当事務所が常に大切にしているのは、会計事務所を通じてお客様を元気に・豊かにすることです。お客様の経営が元気になれば、従業員や家族も笑顔になり、ひいては地域も豊かになります。
少しでも、当事務所のサポートが、十勝・帯広の経済に貢献できましたら幸いです。

最後にはなりますが、当事務所が毎朝朝礼で唱和している「我らの誓い」をご紹介します。

一.我々は、報恩感謝の手段として租税正義を実現し、関与先の厚い信頼を得るため夢と希望を以って働く。
一.我々は、職業会計人としての自覚と誇りを持ち、我々が寄与し得るあらゆる方途を探求し、関与先の発展合理化を指向し貢献するために働く。
一.我々は、常に一体となって眼前しない問題点の発見能力と、先見性創造性と直観力を養うため今日も研鑽する。
一.我々は、今日も元気で働けることを感謝し、働くことに生甲斐を感じファイトを燃やして働く。
一.我々は、我々の生活を保証する事務所と家族の繁栄を念願して働く。

谷本会計事務所のホームページをご覧いただきありがとうございます。
当会計事務所は、私の祖父が創業して以来、3世代にわたり地域の経営者様を支える存在として、地域密着での会計サポートを続けてまいりました。

私のことを少しだけお話しすれば、私が公認会計士になりたいと思ったのは、小学生の頃から。家族から「会計士になれ」と言われた記憶はありませんが、すでに小学校の文集に「公認会計士になりたい」と書いていました。
たくさんの方にお力添えいただき、東京の監査法人で公認会計士として経験を積み、その後税理士の仕事にも携わり、郷里に戻ってまいりました。

個人的な考えではありますが、税理士という仕事は、常に経営者様と同じ方向を向いて仕事ができます。会計・税務面からの経営サポートをはじめとして、事業承継や節税、電子化など、税理士が経営者様のためにできることはたくさんあります。

我々がいる意味は、お客様と同じ方向を向き、共に悩み、共に考えながら、税務・会計の専門家としてより良い経営を伴走型でサポートしていくことだと思っています。

帯広・十勝になくてはならない存在だと思っていただけるよう、経営環境と時代の変化を常にいち早くキャッチして、時代に合った会計・税務サポートを続けてまいります。

「困ったら、谷本会計事務所に聞いてみよう」そう思っていただける存在となるためにも、所員一同、お客様の「未来をつくる会計」をお手伝いしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。